親が子供と一緒に料理をするメリットとは?子供を料理好きにする方法【体験談】
※本ページはプロモーションが含まれています
「子供が料理できるようになってほしいなぁ。」と思っているパパさんママさんはいませんか?私もその一人です。
「毎日おもちゃや公園でずっとそばで付き添って遊ぶのは大変…」
「私にも休みがほしい…」
と、子供たちにちょくちょく…いや結構You Tubeやゲームをよく見せていました。
ただある日このままじゃいけないな、と思い余裕があるときは一緒に料理をするようにしていました。今では子供たちは進んで手伝ってくれています。
↓↓子供が料理を作ってくれた記事がこちら。↓↓
haruka-ikuji-manga.hatenablog.com
この記事では「子供と一緒に料理をすること」についてメリットやおすすめの方法など私が育児をしながら試行錯誤した経験談や調べたことなどをご紹介しています。
【この記事をおすすめしたい方】
- 子供に料理ができるようになってほしい方
- どうやって教えたらいいかわからない方
- 教えたいけど大変そうで悩んでいる方
この記事が参考になるとうれしいです。
親が子供と一緒に料理をするメリットとは?
自信がついて自己肯定感が高まる
料理を作るのに慣れた大人と違い、子供は初めてのこともできないこともたくさんあり料理をすることは新鮮です。
おままごとをしたり、お店屋さんごっこをするのも大人へのあこがれがあるのではないかと思います。
包丁で切ったり、煮込んだりするのをやってみたいと思い、料理が出来上がったら
「私もできた!」という成功体験を積むことができます。
食べ物を大事にする気持ちが生まれる
うちでは食材を無駄にしないように子供に話しながら一緒に料理を作っていました。
さらに子供が自分で料理をすることで、いつも当たり前に食卓に出てきていたご飯が作る人の手間がかかっていたことが改めて実感できたようです。
そのおかげか、幼少時に好き嫌いがだいぶ減り苦手な野菜も少しずつですが食べられるようになりました。
親子の思い出ができる
小さくて覚えていなくても、写真を残したりして大きくなってから「こんなの作ってたんだー。」「僕結構料理してたんだ。」と写真を見ながら子供が感じることができるので、子供と料理をした時は私は写真をなるべく残すようにしています。
(たまに取り忘れることもありますが…)
いつからどうやればいい?
これについてはお子さんが興味を持ち始めたら、が一番いい時期ではないかと思います。
無理強いするのはよくないので、例えばおままごとに興味を持ち始めた頃に簡単にできることから始めれば続けやすいのでは、と思います。
子供と料理をするときに気を付けたい注意点
無理にレベルの高いことをさせる
早く料理を覚えてほしいからと小さいお子さんに難易度の高い料理をさせたり、包丁でたくさん切らせるなどは難しくてやる気を無くさないように注意が必要です。
手間がかかる料理でも例えばカレーなら玉ねぎを切る、キッチンバサミを使えるなら肉や野菜をちぎってサラダの盛り付けをしてもらう、など一部分を任せたり、そのお子さんが簡単にできることからスタートすることがコツです。
もちろん子供がやりたがっていてパパやママも手伝える、という気持ちがあるなら難しい料理でも全然問題ないと思います。
まずは親の負担が重すぎない料理をする
たくさんの作業があったり片づけが大変だったりすると、パパやママも毎回大変ですよね。家事や育児、お仕事に追われている中でお子さんと向き合っているパパさんママさんはと本当に毎日大変だと思います。
くたくたになってしまう前に最初は片づけしやすいもの、手間が少なく済む料理からする方が続けやすいのではないでしょうか。
切り方や味について厳しく指導する
「食材を切る太さが厚すぎる。」「味が薄い。」など厳しく言われると、大人でも嫌な気持ちになりませんか?
子供ならなおさら傷つきます。「切り方が上手。」「盛り付けがプロみたい。」「おいしい!また食べたいな。」などほめてあげることで、子供はうれしくなり料理を作ることが楽しくなります。
私の失敗談ですが、包丁を持たせたときに「もっと薄く切ったら?」「同じ大きさにしたら?」など何度も言ってしまい、子供のやる気をそいでしまったことがあって反省しています。
ちなみに我が家では料理の手伝いをしてもらう時は、子供たちを名前でなく「シェフ」と呼んでいます。(笑)
今は小学高学年や高校生ですが「さすがシェフ!」「炒め加減最高だね!」と声をかけると、照れながらもまんざらではないようで普段から自主的に料理の手伝いをしてくれています。
子供に料理を身近に感じてもらうためにできるおすすめの方法
パパやママが料理をしているところを見せて「やってみる?」と誘う
小さい子の育児は本当に大変です。我が家では下の子が赤ちゃんだった頃は、さらにヘトヘトになっていて、なるべく家のことは手を抜きたい、と思っていました。
なのでなるべくササッと簡単にできる料理、でも成長のためには栄養も考えたり…といった日々で凝ったものはあまり作れていなかった気がしますが、「炒めるのやってみる?」「たまご割ってみる?」「サラダ作りたいけど、レタスちぎるの手伝ってくれたら助かるんだけどどう?」と声をかけていました。
やってくれたら先ほどのシェフおだてる作戦(笑)を使っていました。
絵本を読む:料理がテーマのおすすめの本をご紹介
幼少時は絵本を読む機会は特に多い時期だと思います。料理がテーマになっている本は結構ありますが、ありすぎて探すのが大変ですよね。
そこで人気の絵本をご紹介します。
うちの子供たちが好きだった絵本ばかりです。
-
【パパ・カレー】
-
【ハンバーグ・ハンバーグ】
-
【あっちゃんあがつく たべものあいうえお】
-
【からすのパンやさん】
まだまだおすすめしたい本はありますが、特にご紹介したいものを並べてみました。
我が家は子供が二人います。
絵本は図書館でまず借りて特に気に入ったものはネットで購入したりしていました。
お高いものは運動会のごほうびや誕生日プレゼントにしたり、クリスマスプレゼントでサンタさんにもらえたりしましたよ。(*^-^*)
いろんな食べ物が絵本に出てくることで料理自体に興味を持ったり、まるで作っている気分になるような絵本をご紹介しました。
ベストセラーのものもありますが、もし知らない本があればぜひお子さんに読んでみてはいかがでしょうか。
入園・入学のお祝いにぴったり! 【年齢別】絵本・児童書セット〜絵本ナビベストセレクション〜
まずはエプロンなどの形から入る
いざ料理をする気になった時、子供用のエプロン、キッチンバサミ、ピーラーなどを揃えると我が家の子供のテンションは爆上がりしました。
手作りのエプロンを作るのも良し、市販のエプロンを買うのもよし。
100均にはかわいい子供用エプロンが置いていて撥水加工のあるものも売っているので、作る暇がない、安く手に入れたいという方にもおすすめですよ。
うちはピーラーは100均では切りにくかったようなので別のお店で購入しました。
こういった子供向けに作られたピーラーもあるので、大人が扱うより安全に配慮されているものがあります。
↓↓
新品価格 |
※ただしケガをしないように使う際は大人が隣で見ながら教えてあげてくださいね。
市販の料理の素を使う
料理らしい料理を作りたい!という方にはこちらもおすすめです。
玉ねぎを切って入れるだけで酢豚や八宝菜などができるレトルト食品や、お肉とキャベツなどの野菜を炒めた後で素を絡めて回鍋肉が完成!、というお手軽な市販の食品もあります。
たまごを混ぜて焼いて簡単に作れるかに玉なんかも我が家では時々作ります。
新品価格 |
新品価格 |
最近では冷凍野菜やカット野菜、水煮もスーパーでよく見かけますが、里芋やゴボウの入った野菜セットなんかもあり、鶏肉と一緒にいれて、調味料を子供に入れてもらって煮れば筑前煮の完成!なんかも簡単でおすすめです。
食材にこだわりたいなら食材宅配サービスを利用する
レトルトはちょっと…という方、食材にこだわりたい、でも忙しくてなかなか行けないという方には今人気の宅配サービスをご紹介します。
宅配サービスの利用者は増えていて、無農薬野菜や美味しい食材がそのまま送られる、カット済みや調理がほとんどされている食材、などいろいろな種類があります。
例えばオイシックスでは
- 農薬を使わないことを目指し、農薬をできるだけ抑えた栽培。
- 合成保存料・合成着色料は不使用。
- 青果物や乳製品、たまご、魚、肉などのの全てを流通前に放射能検査済み。
ということを行っているので、安全で安心な食材を利用できますね。
お子さんとちょっと料理をしたい、という方にはミールキットと言われるカット済みの食材と料理別に調味料や手順がわかるレシピなどのセットの利用が特におすすめです。
さいごに
この記事では親が子供と一緒に料理をするメリット、料理に興味を持ちやすくなるおすすめの方法、そして料理が簡単にできる方法や食材宅配サービスについてお話しました。
この記事が少しでもお役に立てればうれしいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。